税金とは何でしょうか?一般に税金とは、年金・医療などの社会保障・福祉や、水道、道路などの社会資本整備、教育、警察、防衛といった公的サービスを運営するための費用を賄うものです。
みんなが互いに支え合い、共によりよい社会を作っていくため、国家がこの費用を広く公平に、そして強制時に徴収するものです。
ここで少し考えてみてください。国家が強制的にこの費用を徴収するとはどういうことでしょうか。
それは、国家が個人が労働の対価として受けっとった賃金の一部を強制的に徴収するということです。例えば、所得税が20%だったとします。この場合、あなたが1週間に5日間働いたとしたら、その内の20%の賃金を国が徴収することになります。つまり5日間の内の1日は税金を払う為に働いたと言えます。
これは、国家が個人の労働時間の内の一部をを強制的に働かせているに等しい行為です。
皆さんはこれに等しい制度を耳にしたことはありませんか?そうです、奴隷制です。
奴隷制とは、他人が個人の労働や自由を奪い、所有物の様に扱う社会制度のことです。
個人が労働によって対価を稼いだ時、国がその一部を強制的に徴収する。個人は労働の一部を国家に強制的に強要される。
つまり、税金とは国家が国民に強制労働を強いて、奴隷のように扱う奴隷制だと言えます。
以上の論理展開は10年以上前にマイケル・サンデルさんのハーバード白熱教室で議論された理論の一つです。皆さんはどう思いましたか?

